RACDA高岡

第25回総会および城端・氷見線LRT化推進計画(RACDA高岡案) 発表会

 2022/05/29(日)、たかまちプレイス(高岡市末広町)にてRACDA高岡第25回総会および城端・氷見線LRT化事業計画(RACDA高岡案)発表会が開催されました。

 総会では、令和3年度事業報告、収支報告、令和4年度事業計画案の他、24年間当会を率いてきた島会長を名誉会長とし小神副会長を会長とする役員案が承認されました。
 小神新会長からは今後も引き続き、交通まちづくりの側面から地域課題を解決していくという心強い決意が述べられました。

 LRT化案発表会では約30名の参加者の他、新聞社4社+地元ケーブルテレビ様に取材いただきました。
 参加者としては高岡商工会議所のかた、高岡青年会議所のかた、沿線高校の先生がた、名古屋大学大学院のかたなど非常に多彩な皆さんがいらっしゃいました。城端線・氷見線のLRT化に対する高い関心が伺えました。

 城端線、氷見線に対しては現在各所で様々な再生案・方策は検討がされており、また鉄道軌道関連の技術が日々進歩を進める中、RACDA高岡では「車両、運行、新駅設置、ダイヤ案、フィーダーバス等のLRT化はこうあるべき」と決めつけるのではなく、今は「より多くの沿線地域の皆さんと共に行う議論の輪を広めていく段階」であると考えています。

 今回のRACDA高岡案の発表は、沿線地域での議論の参考としていただくため"たたき台"として提示させていただいたものです。私たちも様々な案の費用対効果を比較検討しながら、沿線の方々と共に、より良い地域を創造して参りたいと考えております。

 2022年度も沿線地域でのさらなる議論の広げて、深めるため、市民の立場での活動を行って参ります。
 今後も皆さまのご支援、ご協力の程を何卒よろしくお願い申し上げます。


<取材いただいた新聞・テレビ各社様記事へのリンク>
高岡放送部 高岡-iニュース&話題 2022.5.30放送
「城端線氷見線LRT化 市民団体が8年後実現へ3段階計画」
 (高岡ケーブルネット・高岡-iニュース&話題 2022.5.30放送)動画5:10ごろ

「城端線・氷見線LRT化へ独自案 高岡の市民グループ」
 (北日本新聞)

「LRT化 理想の形は? 城端・氷見線 考える会発表」
 「街中ゆっくり+都市間高速」「15分間隔ダイヤ」(北陸中日新聞)


(リンクはしばらくすると切れるかもしれません。ご了承願います。)